平成19年 山口大学 FD 講演会 (1) 実施報告

1. 学生の意欲を喚起する「基礎セミナー」の展開方法を学ぼう

日程
平成19年07月31日(火) 13:30〜17:00
参加者
67名 (教員64名、他大学教員3名)
概要

7月31日(火)、事務局2号館4階会議室にて「学生の意欲を喚起する「基礎セミナー」の展開方法を学ぼう」をテーマにFD講演会が開催された。第1部の基調講演では株式会社アクティブラーニング社長で本学客員教授でもある羽根拓也氏を講師に迎え「学生を能動的人材に育てる教える技術」と題して約1時間半にわたる講演・ワークショップが行われた。ハーバード大学で日本語教育に携わられた経験を基に、日米の教育手法の比較や能動的人材を育成する教育手法が紹介され、また、学生を巻き込む指導テクニックもあわせて紹介された。特に「学習したこと」を他者に「教える」ことで記憶の定着効果をあげるLite(ライト)=Learning in Teachingと呼ばれる技法は参加者全員が体験学習し、能動的学習に高い効果を発揮することを実感した。

続いて、第2部のパネルディスカッションでは「学生の意欲を喚起する「基礎セミナー」の展開方法とは?」をテーマに約1時間半にわたって議論が行われた。まず、下関市立大学経済学部の大内俊二教授より「下関市立大学における導入教育「基礎演習」への取り組みと課題」について報告が行われ、続いて本学の各学部代表のパネリストより各学部・学科における基礎セミナーの具体的取り組みについて報告が行われた。会場からは「基礎セミナーはなぜ重要なのか?」「半期しかないが通年で行うべきか?」「どのような内容を教えるべきか?」等について様々な質問があり、活発な討論が行われた。基礎セミナーは学習へのモチベーションの維持・向上や、文書力・問題解決能力の育成といった点から非常に重要であることが再確認され、各学部においてFD活動のテーマとして積極的に取りあげていくべきであるとの方向性が確認された。

資料

備考: 通常は mms で視聴をお勧めします。 遅い回線をお使いでコマ落ちが酷い場合は http で視聴のリンクをマウス右クリックで一旦ファイルへ保存した後、保存したファイルを視聴すると良いでしょう。