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平成24年度 山口大学全学FD講演会実施報告

1. 目標達成型大学教育改善プログラムと山口大学の教育改革

講演テーマ
ポートフォリオを活用した学びのデザイン −島根大学教育学部における取り組み−
講師
冨安 慎吾 島根大学教育学部 講師
日程
平成24年08月10日(金)13:30〜15:00
場所
吉田地区: 共通教育メディア講義室
常盤地区: 工学部E講義棟2F E21遠隔講義室
小串地区: 総合研究棟8階多目的室
遠隔配信: 山口県立大学、徳山大学、山口学芸大学
参加者
参加総数101名 (昨年71名) (内訳) 山口大学(吉田地区66名、小串地区9名、常盤地区4名)、山口県立大学7名、徳山大学10名、山口学芸大学5名
内容

「ポートフォリオを活用した学びのデザイン」というテーマで島根大学教育学部におけるポートフォリオの活用法について具体的な説明があった。島根大学の教育学部では「プロファイルシート」を利用して、@レーダーチャート、A棒グラフ・数値、B文書を用いて、「客観的評価」、「自己評価」、「他者評価」などの評価を総合的に実施できるように、関係者が情報を共有できるシステムを開発している。このシステムの開発理由は、学生がプロファイルシート作成を通して自らの学びを振り返り、学びの過程を再認識することにより、「教師として必要な能力の向上」を目指すことにある。

今回の講演では例年通り本学の3 キャンパスを結ぶとともに、新たに「コンソシアムやまぐち」に参加している3 つの大学(山口県立大学、山口学芸大学、徳山大学)を遠隔授業システムを用いて講演会内容を同時に聴講するという試みを初めて実施した。このため、学長戦略部国際・社会連携課やメディア基盤センターにも協力をお願いして事前準備を実施した。

講演内容は現在本学が全学的に導入しようとしているポートフォリオの具体的な活用法を先進校から直接聞くことができるよい機会になった。研修会後のアンケート調査結果からも「非常に良かった」および「良かった」がアンケート全体の79.7%を占め、講演内容に対する満足度が高い結果となった。また、自由記述には「ポートフォリオに対するイメージがつかめた」、「講演の中で話されていた担任制度(チューター制度)に対して大変関心がある。」、「今回の講演内容は本学の教員が聞きたかった内容だったからよかった」など島根大学におけるポートフォリオの導入に対して本学の教員もかなり刺激を受けた様子を伺うことができた。今回の全学講演会は本学の教育改善の具体的な方向性を考える上で意義のある講演会であった。

資料

備考: 通常は mms で視聴をお勧めします。 遅い回線をお使いでコマ落ちが酷い場合は http で視聴のリンクをマウス右クリックで一旦ファイルへ保存した後、保存したファイルを視聴すると良いでしょう。