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平成25年度 山口大学全学FD講演会実施報告

1. 教授法が大学を変える−文系・理系の先進的なアクティブ・ラーニングの事例を学ぼう−

講演テーマ
教授法が大学を変える −文系・理系の先進的なアクティブ・ラーニングの事例を学ぼう−
講師
    武蔵大学経済学部 黒坂 佳央 教授
    岡山大学自然科学研究科 塚本 真也 教授
日程
平成25年08月09日(金)13:30〜16:00
場所
吉田地区: 共通教育メディア講義室
常盤地区: 工学部D講義棟1階D11教室
小串地区: 総合研究棟8階多目的室
遠隔配信: 山口県立大学、徳山大学、山口学芸大学、東亜大学
参加者
参加総数116名(昨年101名)(学生1名、教職員115名)
(内訳)
山口大学(吉田地区45名(昨年度66名)、小串地区20名(昨年度9名)、常盤地区16名(昨年度4名)、
下関市立大学3名、山口県立大学4名(昨年度7名)、東亜大学4名、徳山大学14名(昨年度10名)、山口学芸大学8名(昨年度5名)、山口福祉文化大学1名、水産大学校1名
内容

講演会は3部構成で行われた。第1部では参加者の共通理解を得るために「アクティブ・ラーニングとは何か」をテーマに糸長大学教育センター長より、アクティブ・ラーニングの定義や本学でこれを導入することの意義、さらに、昨今のアクティブ・ラーニングの動向について説明があった。第2部では、アクティブ・ラーニングに関して先進的な取組を実践している文系・理系の2つの大学の講師から、それぞれの大学において、どのような特色を持ったアクティブ・ラーニンングが展開されているのかを紹介していただいた。また、それぞれの大学でアクティブ・ラーニングを実施する上で課題になっていることも併せて紹介してもらった。それぞれの大学では方法は異なるが、学生参画型の授業を積極的に実施し、学生の自主的・自律的学修を促進するために大いに役立っていることがよく理解できた。

第3部では、アクティブ・ラーニングを実施する上で留意すべき点や成績評価などのさまざまな課題についてパネルディスカッションを通して明らかにした。また、会場から両講師に様々な意見や質問があり、時間的には短時間であったが、全体的に活発な意見交換が行われ充実したパネルディスカッションとなった。

今回の講演では例年通り本学の3キャンパスを結ぶとともに、昨年度に引き続いて「大学コンソーシアムやまぐち」に参加している4つの大学(山口県立大学、山口学芸大学、徳山大学、東亜大学:昨年度は3大学、東亜大学はネット接続せず、当日吉田会場に直接参加)を遠隔授業システムを用いて講演会内容を同時に聴講するという試みを実施した。このため、学長戦略部国際・社会連携課やメディア基盤センターにも協力をお願いして事前準備を実施した。

講演内容は本学が本年4月から導入した新しい共通教育の中で「山口と世界」(後期開講)という科目でアクティブ・ラーニングを全新入生2,000名に導入しようと考えていた時であったために両大学の事例は大変参考になった。アンケート結果を見ても、「非常に良かった」および「良かった」を合わせて87.1%に達し、最近開催された全学講演会の中では参加者の満足度が非常に高い研修会となった。参加者も全体的には昨年度に比べて15名多い116名となり、さらに、本学の3つのキャンパスの参加者合計も81名と昨年度の79名より2名多い結果となった。

今回の全学講演会は本学の教育方法を改善するために、具体的な方向性を考える上で意義のある講演会であった。

資料

備考: 通常は mms で視聴をお勧めします。 遅い回線をお使いでコマ落ちが酷い場合は http で視聴のリンクをマウス右クリックで一旦ファイルへ保存した後、保存したファイルを視聴すると良いでしょう。

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各チャプター位置は以下通りです。

  • 00:00:00.000 テロップ
  • 00:00:04.710 開会
  • 00:00:50.410 挨拶
  • 00:06:34.260 講師紹介
  • 00:10:41.460 第1部
  • 00:21:47.400 第2部@
  • 01:00:56.140 第2部A
  • 01:41:18.920 第3部
  • 02:30:39.970 まとめ
  • 02:32:11.940 テロップ